地盤がしっかりしていないと
良い建物を建てても意味がない!
(その4)
地盤が弱ければ、しっかりと地盤改良をし
安全な土地にしよう!
今回は「表層改良 工法」について。
表層改良とは
建物の下、深さ2メートル以内までの「土」を
「硬化剤」と混ぜて硬くする工法。
「良好な地盤」が地表から2メートルまでの
「浅い位置」に硬い地盤がある場合に
用いることができる。
工期は1日から2日。
費用は
27坪の2階建て木造住宅
深さ1メートル程度で
だいたい40万円前後。
注意点として
・深さ2メートルくらいになると
「柱状改良 工法」の方が安価になる。
・良好地盤が傾斜してる場合は
施工するのは危険なので行わない。
・表層改良した地盤の重量+建物の重量
となるので
良好地盤がぞれに耐えるだけの
支持力を持っていること。
・施工部に「地下水」がある場合は
工事が難しくなるので
この工法は向かない。
※ 「一番よい住宅づくり!」 をするには
設計士と出会い、相談することが大切。
失敗してから1級建築士が出てきても時すでに遅し!
プロの不動産屋も、工務店の親方も
みんな設計士に相談して仕事をしているので
一般の人も建築家に相談しよう!
設計なくして良い物は作れない!!
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