地盤がしっかりしていないと
良い建物を建てても意味がない!
(その3)
地盤が弱ければ、しっかりと地盤改良をし
安全な土地にしよう!
今回は「柱状改良 工法」について。
柱状改良とは
深さ8メートルくらいまでに用いられる方法で
土の中にカチカチの「硬い柱」を造り
硬い地盤の力を
建物に伝える仕組み。
硬い地盤で建物を支えると同時に
「土との摩擦」もまた
建物を支える要素となる。
工期は1日から2日。
費用は
27坪の2階建て木造住宅
深さ4~5メートル程度で
だいたい60~100万円くらいだ。
注意点として
・工事には水が必要。
着工までに「仮設の水道」は設置しておくこと。
・大型重機の使用が必須なので
それらが入らない狭小地では
採用できないので注意!
建築家には
地盤の安全も
設計してもらおう!
※ 「一番よい住宅づくり!」 をするには
設計士と出会い、相談することが大切
失敗してから1級建築士が出てきても時すでに遅しだ!
プロの不動産屋も、工務店の親方も
みんな設計士に相談して仕事をしている
設計なくして良い物は作れない!
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