想い出の風景♪・・・「寛ぎの文」ブログ Kanbun Diary 片桐寛文建築研究所２

Kanbun Diary

想い出の風景♪・・・「寛ぎの文」ブログ

みなさんこんばんは！

さてここは、
私kanbunが幼少期
多くの時間を過ごさせていただいた
おばさんの家になります。

おばさんといっても
血縁関係ではなく
私の両親が共働きで忙しかった
ため、善意により私たち兄弟を
あずかってくれた方です。

幼かった僕が過ごした場所は
愛おしく
あたたかかった人々のぬくもりが
染みついた大切な場所です。

この玄関で両親が帰ってくるの
妹と二人で楽しく待ってたな～

トイレの扉だって
愛おしい↓

居間に座っていると
おばさんがよくご飯を
奥の台所から持ってきてくれたな～

この駐車場で犬と遊んで
噛まれたっけ（笑）

この住宅と見慣れた
まわりの建物は
もうすぐ解体されて
跡形もなくなります。

体の一部のように慣れ親しんだ建物が
なくなるのは、切ないですね。

空間とは、想い出の場所であり
建築とは心の風景だと思うんです。

そんな場は「永遠」に存在してほしいですよね。

建築家の役割は、その「永遠」に挑戦する！

僕はそう思い、
良いデザインを作るため
強烈に「こだわる」ことの重要性を
本日また新たに感じました♪

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