Kanbun Diary

☆鉄筋の検査!D13@200ってなに?^^;・・・「ただいま工事進行中!」ブログ


※月に2~4回、不定期に更新
075_04_07.jpg

みなさんこんばんは!
 
さて、今日の「KITASHINJUKU住宅」は
2月6日に行った配筋検査です↓
IMG_3748_03.jpg
 
配筋とは「配置された鉄筋」のことで
基礎コンクリートの中に埋まる鉄筋のことを言います。
 
ここで鉄筋コンクリートの性能を簡単に説明します。
 
鉄筋コンクリート造とはその名の通り
鉄筋+コンクリートによる複合構造体です↓
鉄筋コンクリート.jpg
例えば、コンクリートが住宅自身の重みを
長年にわたり負担しますが
その一方
地震で揺れ、コンクリートが歪み壊れようとする時
歪む力を鉄筋が 「引っ張り力」 により
壊れぬようコンクリートを繋ぎとめます。
 
このため鉄筋は、鉄筋自身の太さ、鉄筋の本数などを
構造計算により必要量を導き出されています。
 IMG_3767_03.jpg


今回構造計算により指定された基礎配筋の一部
D13@200」部分です↓
IMG_3766_03.jpg

 
D13@200」の意味は下記になります↓
D → デコボコ鉄筋(正式名は異形鉄筋)
13 → 直径13mm
@200 → 鉄筋と鉄筋の間隔が200mm
IMG_3767_05.jpg
 
この様に構造計算から指定された配筋が
その通りできているか確認するのが
「配筋検査」です!

「KITASHINJUKU住宅」の配筋・・・
設計図面通り、とても良くできていました♪
 
つづく☆


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