みなさんこんばんは!
今日の高幡不動は、曇りでした。
さて、
前回の
国立新美術館の続きです♪
今回はエントランスホールに入ってみます。
すると、逆円錐が現れ・・・
まるでクラッカー状態になった上にはレストランがあります。
実は木もふんだんに使われています。
この写真から↓、建築の美しさの基本が読み取れます。
それは
柱や木材が向こうへ何本も連続している・・・・・「連続性」
それらが連続する距離がダイナミックに長い・・・・「ダイナミズム」
僕がよくお客さんに話すのは
「たとえば1本の線を何十メートルも躊躇(ちゅうちょ)なく
伸ばすデザインができるのが建築家です」
ということ。
建築が、他のデザインと違う点は
スケールが桁違いに大きいことだと思いますので
その大きさを活かすことが
「連続性」であり「ダイナミズム」だと僕は考えています。
これらを思いきりよくできるかいなかが
建築家のセンスを決める一つの要因かもしれません♪
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