みなさんこんばんは!
今の高幡不動は大変にすごい雪がふっております(汗)
みなさん、足元には十分お気を付け下さい!
さて、
昨日の続きで
21_21美術館からです。
三角に見える屋根は、ファッションデザインの巨匠
三宅一生さん服作りコンセプト「一枚の布」から発送されたようです。
実際の屋根は何枚もの鉄板を溶接し一枚となった、「鉄の布」です♪
イルミネーションとの対比。
今回はこの内容を見てきました。
中へ入ります♪
この窓、横に長いですよね。
光の入り方や、風景の切り取り方としてはとても面白いと思います・・・が
構造的には大変そうです。
というのも、
鉄筋コンクリートは高い強度を持ちますが、自重もそれなりに重いため
このような柱のない横窓は重力により、上の壁が下へ歪もうとする
大きな力がかかってしまいます。
それを構造設計者の創意工夫や、現場で
配筋作業(鉄筋を組むこと)した職人たち
その他多くの人々の努力によ出来上がっています。
また、ガラスも一枚板の様で、施工は大変苦労されたのでしょうね。
素晴らしいデザインの裏には、絶え間ない努力の結果が有るのだと感じる窓です♪
さて、
次回は・・・・
階段を下がって、展示室のある地下に入っていきます♪
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