みなさんこんばんは!
今日の高幡不動は曇りでした。
さて、今日は100年たっても錆びないメガネ屋さんの
建物の外観が、実は「錆」びていたお話です(笑)
それは
1905年から続く老舗、「増永眼鏡」の南青山店。
外観は「鉄」と「ガラス」がそのままファサードになった意匠です。
錆びつきて腐らないのかな?と思うのですが
コールテン鋼の方式で、わざと錆びさせ、錆びが保護膜となり
鉄の本体を保護する方式の様ですね♪
実によく錆びています(笑)
錆びた見た目が「老練」を表現し
錆びの被膜により「錆びない鉄」本体が
この会社の錆びない「魂」を表現しているように
思える、素晴らしい建築です。
みなさんはどう感じられますか?
★片桐寛文が設計の考え方を語る ''動画'' ♪
★女優、田中美奈子さんとの対談記事♪
★注目の建築家インタビュー記事
★マダガスカル島の自然を活かし、大部分を地中に埋めたホテル計画動画
★東京都日野市の高幡不動で一番
住宅をデザインしている設計事務所!
片桐寛文建築研究所2
HP→http://www.katagirikanbun.com
TEL:042-506-7832
FAX:042-506-7852