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Kanbun Diary 2018年7月アーカイブ

鉄骨造の基礎は「でかい」し「深い」!(その1)


木造住宅の基礎にくらべ
鉄骨造の基礎はでかい!
 
なぜなら地面の中に
地中梁という
大きな「梁」をわたすためで
 
鉄骨の柱と梁は強度が高いので
基礎もそれなりに大きくなる。
 
この写真での地中梁は
地盤面から約80cm下が基礎の底。
 
IMG_5260_03.jpg

木造の基礎ではここまで
深くなることはない。
 
つまり
基礎がでかい=深い基礎になるので
多くの残土処分 が必要となる!



★片桐寛文が設計の考え方を語る ''動画'' ♪
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★女優、吉井玲さんとの対談記事
_DSC0229_03.jpg

★女優、田中美奈子さんとの対談記事♪
IMG_0608_04.jpg


★東京都日野市の高幡不動で一番
 住宅をデザインしている設計事務所!
 片桐寛文建築研究所2
 HP→http://www.katagirikanbun.com
 TEL:042-506-7832
 FAX:042-506-7852
 

敷地境界のブロックは誰の物?

 
例えば境界のブロック!
 
これは敷地の「内なのか?」「外なのか?」
 
01P1000857_02_03_.jpg

「内」ならブロックは自分のもので
新設する必要がない。
 
05P1000875_03_.jpg

「外」なら隣地の物なので
自分の敷地に
あらためて新設ブロックが必要である。

02P1000864_03_.jpg
 
また
ブロックが境界線をまたいで
自分の敷地と、隣地それぞれに
かかって設置されていれば

IMG_6639_03_.jpg

隣地との共有物として取り扱うので
 
フェンスの取り付けなど
 
隣地住人の合意が必要である。



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なぜ、よく現場に行くのか?


なぜ、よく現場に行くのか?
 
それは素晴らしい
建物にするのと同時に
 
職人の手戻り作業を
少なくさせるためである。
 
_3090441_03__.jpg

間違えたからって
壊してやり直したら
その職人の生活が苦しくなる。
 
同じ賃金で余計な仕事するのだから。
 
建築家は
 
職人達の生活まで考え
現場監理をしなければね。



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行った先に何があるのか?


行った先に何があるのか?
 
そんな期待をさせる
空間の構成が良い。
 
IMG_0883_04.jpg

期待は
今いる場所と
その先とを繋ぎ
 
繋がれた場所は
期待を造る「場」となる。
 
IMG_0892_03.jpg

この「場」は
それだけで
意味を持った空間となり
 
しっくりいく。
 
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こんな建築家にあたればラッキー!


よい建築家は
図面で住宅の隅々まで考えて描き
 
建てる時は現場によく行く。
 
これだけ一棟に手間暇かけたら
まず儲からない。
 
そんな建築家を見つけたお客は
とてもラッキー!
 


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「タンクつきトイレ」は合理的


「タンクつきトイレ」
実は合理的である。
 
「手洗い付」を選べば
便器一つで2役をこなし
新たに「手洗器」を設置しなくてよい。
 
便器自体が安いので
イニシャルコスト(初期費用)が
少なくてすむ。
 
手洗で「使った水」が
便器の洗浄水として再利用されるので
節水効果もあるのである。
 
画像 032_03_.jpg

さらに
タンク内の水を自然落下させることで
洗浄するので
 
タンクレスの様に
電気仕掛けが不要。
 
デメリットは
タンクスペースが必要なこと
 
手洗いに子供の手が届かない
 
デザイン性がタンクレスに劣ることである。
 


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クローゼットの扉に鏡!


クローゼットへ洋服などを
 
収納するなら
 
その前が
 
ドレッシングルームになるとよいが
 
ドレッシングルームを
 
設けるスペースが無ければ
 
扉に「鏡」を取り付け
 
部屋自体をそれに変更してしまえばよい。
 
鏡一つで
 
個室は2つの用途を満たす部屋になる。
 
IMG_4990_03.jpg
 


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タンクレスのトイレはデザイン性が良い!


「タンクレスのトイレ」は
デザイン性が良い!
 
タンクがない分
カッコが良く
 
デコボコがないので
掃除もしやすい。
 
_DSC6815_03__.jpg

ただ
市販のウォシュレットが
使えないことと
 
電気弁システムなので
電気がないと使えない。
 
それと
手洗器が別途必要なことに
注意しよう!

 


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愛着の持てるデザイン


ガッチリ造った
コンクリート住宅も
 
人が住まなければ
すぐに廃墟。
 
掘っ建て小屋だって
愛着をもてれば長持ちする。
 
参考パース1_02_.jpg

愛着の持てるデザインを
建築家に設計してもらい
 
長持ちする家を
手に入れよう!

 


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屋上の玄関!

 
わざわざ屋上から入る
家を設計したことがある。
 
01_HP_.jpg

なぜならそこは
高台で見晴らしが
最高な場所だったからである。
 
03_HP_.jpg

建物を目の前に階段を上がると
屋上で借景が広がる。
 
それを見ながら屋上から
アプローチし
屋上の玄関から中へ入る。
 
04_HP_.jpg

この家の印象は
空間いっぱいに
この借景で
埋め尽くされることだろう。
 
05_HP_03_.jpg

また、使い勝手を考慮し
道路レベルに
サブ玄関も設置している。

02_HP_02_.jpg

 


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