月別 アーカイブ
- 2018年9月 (3)
- 2018年8月 (19)
- 2018年7月 (27)
- 2018年6月 (26)
- 2018年5月 (31)
- 2018年4月 (30)
- 2018年3月 (31)
- 2018年2月 (25)
- 2018年1月 (29)
- 2017年12月 (31)
- 2017年11月 (27)
- 2017年10月 (29)
- 2017年9月 (29)
- 2017年8月 (29)
- 2017年7月 (30)
- 2017年6月 (26)
- 2017年5月 (28)
- 2017年4月 (19)
- 2017年3月 (1)
- 2017年2月 (3)
- 2017年1月 (4)
- 2016年12月 (9)
- 2016年11月 (9)
- 2016年10月 (7)
- 2016年9月 (9)
- 2016年8月 (9)
- 2016年7月 (5)
- 2016年6月 (3)
- 2016年5月 (3)
- 2016年4月 (3)
- 2016年3月 (6)
- 2016年2月 (6)
- 2016年1月 (8)
- 2015年12月 (15)
- 2015年11月 (17)
- 2015年10月 (14)
- 2015年9月 (4)
- 2015年8月 (9)
- 2015年7月 (4)
- 2015年6月 (9)
- 2015年5月 (4)
- 2015年4月 (7)
- 2015年3月 (6)
- 2015年2月 (7)
- 2015年1月 (7)
- 2014年12月 (7)
- 2014年11月 (13)
- 2014年10月 (20)
- 2014年9月 (13)
- 2014年8月 (11)
- 2014年7月 (17)
- 2014年6月 (19)
- 2014年5月 (20)
- 2014年4月 (21)
- 2014年3月 (20)
- 2014年2月 (20)
- 2014年1月 (20)
- 2013年12月 (22)
- 2013年11月 (26)
- 2013年10月 (5)
FAQ
-
2015/09/29
カンブンさんの作る作品は個性が強いように思われます。
お客さんの要望は反映されているのですか? - 2015/09/29 土地の購入に関する相談は可能ですか?
- 2013/10/20 建物の価格はどれくらいですか?
- 2013/10/09 設計費用はどれくらいですか?
- 2013/10/09 ちょっとした相談など聞いてもらえますか?
HOME > Kanbun Diary > 2013年11月アーカイブ
Kanbun Diary 2013年11月アーカイブ
カウンターでワイワイ♪
今日の高幡不動は良い天気でしたか?
あまり外を見なかったもので疑問形にしてみました^^;
さて、以前青山のトーヨーキッチンショールームへ行ったお話をしましたが
今日はそのつづきです。
いろんなキッチンを展示してありましたが、カウンターテーブル式のものが多く
印象に残りました。
お客さんのニーズなのでしょうね♪
こうのようにキッチンを囲んで人が座ったら料理も楽しそうです♪
この水栓はウネウネとウネるんですよ(笑)
こちらのキッチンもカウンター式で、なかなか良い雰囲気でした。
僕の設計でも対面キッチンをよく設置します。
そこで一つ気を付ける点として、これらはI 型のキッチンよりも
スペースを大きく取ることですね。
つまりキッチンを囲うように通路スペースが出てくるということです。
そこら辺を踏まえ設計し、楽しいキッチンを作りましょう♪
(片桐寛文建築研究所2) 2013年11月29日 20:45
紅葉を建築に♪
今日の高幡不動はいい天気でした。
さて先週末のことですが、地元でもの凄い早い忘年会に行ってきました。
その道中、川沿いの歩道を覆いかぶさるように紅葉した木々が黄昏時を
飾っていました。
綺麗ですよね♪
こんな風に自然が自分たちを包んでくれる建築をいつか作ってみたいと思っています。
こんなイメージの中で生活してみませんか?
・・・
設計のご依頼、お待ちしております(笑)
(片桐寛文建築研究所2) 2013年11月28日 18:28
洗面台は縁が大事!
今日の高幡不動は良い天気でした。
さて、今日は一口メモ的なことを一つ♪
例えば、洗面化粧台を自分の家のために選ぶ場合
なにをもって選ばれますでしょうか?
デザインですか?
使い勝手ですか?・・・
最近はよく、モダンな陶器を使われる方が多いですが
そのカッコいい台を、カッコよく綺麗につかうには’’縁’’があることが重要です。
僕が指で挟んでいる部分がその縁になります。↓
この縁の中に水栓がありますが、濡れた手でレバーを操作しても
縁の中に水が落ち洗面台の中で事が済みますね。
この洗面台は水が他に飛び散らないという意味で
デザイン性と機能性を両立できていると言えます。
こんなことを踏まえて洗面台を選ばれたら
汚れも少なく綺麗なサニタリー空間ができますので
参考になさってはいかがでしょうか♪
※写真はサンワカンパニー東京ショールームを視察時の写真です。
(片桐寛文建築研究所2) 2013年11月27日 20:24
路地の先には・・・
今日の高幡不動は良い天気でした♪
さて、以前、三宅一生さんのショップにある照明器具の話をしましたが
今日はそのショップが入る名建築「FROM1st」についてです。
この建物は、建築プロデューサーの浜野安宏さんが
「昼夜の隔てなく、どんな活動でもできる楽しい街と繋がる生きた空間が欲しい」と
建築家の山下和正さんへ依頼したのが始まりだそうです。
商業施設も、共同住宅もそうですが、だれもが使える共用部の豊かさが
開放性がそれらの価値を決めるのだとこの建築を体感しみて思います。
最上階にも共用の屋外廊下を通りそれぞれの空間へ向かうようになっていて
塔と塔の間からは、都会の風景が・・・
家と家を繋ぐ路地、通路の長さが
一つの建物を、街と認識させる様な
素敵な名建築です♪
(片桐寛文建築研究所2) 2013年11月26日 19:04
ドレスのようなビル♪
今日の高幡不動は夕方から雨が降っています。
さて、原宿の表参道沿いにある「ディオール表参道」をご存じですか?
建物表面はガラス張りで、その内側にアクリル板をドレープ(衣類のひだ状のタルミ)状に
うねらせ設置した、2重構造の外壁が、乳白色で印象的です。
このような商業施設は売り場面積をいっぱいに確保することが求められ
建築としてデザインする要素が少なくなりがちですが、アクリル一枚をかまし
それをブランドの特徴であるドレープに見立て表現した点は、建築家の発想の高さ
すごさを感じます♪
ともすれば、ただの長細い箱になりかねませんものね。
内部の写真をみると、そのコンセプトを満たすためのディテール(詳細の納まり)が
隅々まで考えられていることが分ります。
金沢21世紀美術館もそうですが、本当に素晴らしい建築家ですね
妹島和世さん、西沢立衛さん(SANAA)って。
(片桐寛文建築研究所2) 2013年11月25日 18:27
地元が色づく秋の夜・・・高幡不動尊
今日の高幡不動は良い天気でした。
さて先ほどですが、僕の地元が灯篭に照らされ色づきました♪
これは、「第8回たかはたもみじ灯路」という商店街が神社を巻き込んだイベントです。
モミジと照明を使ったインスタレーションは綺麗でした♪
高幡不動尊の五重塔も色づき、ボンボリ状態(笑)
朱色が映えて、日本の美がありますね。水に浮いた灯篭も優美です。
小さなころから慣れ親しんだ五重塔がこんなになるとは、自分事の様に嬉しいです。
商店街にあった鳥居の向こうはまるで別世界でした♪
(片桐寛文建築研究所2) 2013年11月23日 21:34
オーロラのように輝くキッチン♪
最近、夜がめっきり冷え込むようになった
高幡不動からお送りします♪
さて、この前、トーヨーキッチンの青山ショールーム
TOYO KICHEN STYLE TOKYOに行ってきました。
入り口には新作のiNO IVALO[イノ・イヴァロ]があります。
このキッチンの色、質感、美しくないですか?
これは、北欧フィンランドの村、イヴァロの空に浮かぶオーロラの輝きを
イメージしたそうです。
それでいて、女性の好みそうなピンク色ですが
インテリア的なテイストに抑えてあり、抜群のセンスです!
その他の色も選べるみたいですよ♪
シンクには、スライド式の台と・・・
ありがたい水切り台もついていて
洗い物の後でも食器がカウンターに出ず
使いながらにすっきりデザインを保てるようです。
こんなキッチンを家に置けば
オーロラのように輝く食卓となるのでしょうね♪
(片桐寛文建築研究所2) 2013年11月22日 19:11
迫力に圧倒!!
今日の高幡不動は良い天気でした♪
さて、この前、青山のコムデギャルソンをふと見ると
思わず 「おー!!」 と言ってしまいそうなくらい
迫力のあるインスタレーションが置いてありました。
これらは漫画家、大友克洋さんの作品。
こちらに迫ってくるような絵の描写に
作家のパワーをもろに感じました。
最近は、ショップと芸術のコラボが多く
買い物に行くだけで、楽しく
美術館化した店内は感性を
プライスレスで豊かにしてくれますね♪
(片桐寛文建築研究所2) 2013年11月21日 19:35
影に対する日本の美意識♪
今日の高幡不動は良い天気でした。
さて、昨日は安藤忠雄さん設計のコレッツィオーネについて書きました。
今日は道路はさんですぐ隣にある名建築・・・の中にある
(名建築についてはまた後日)
日本を代表するファッションデザイナー、三宅一生さんの
お店が新しくできたので覗いてみました。
いろいろ見た中でも、最近グッドデザイン賞を取られた「陰翳」という照明が
美しく印象に残りました。
和紙のようなシェードをシンプルにまとったライト。
人の手で折り紙の様に折られたこの素材は、ペットボトルなどを再生した
再生ポリエステル繊維を改良して出来たものだそうです。
光と影が本当に美しい作品。
そのコンセプトとは
「影(陰翳)に対する、日本の伝統的な美意識・・・」
だそうです。
光と影、男と女、良しと悪し・・・
この世の物事とは表裏一体である。
建築の本質も同じだと、そう考えています。
日本の伝統的な美意識を、僕は建築で伝えていきたい!
そう思わせてくれる芸術でした♪
(片桐寛文建築研究所2) 2013年11月20日 20:00
表参道ヒルズと、もう一つの安藤建築♪
今日の高幡不動はいい天気でした。
さて、最近の原宿で有名建築と言えば
安藤忠雄さん設計の表参道ヒルズが思い浮かぶと思いますが
実はもう一つ、今から20年以上前に建設されていた安藤建築が
あるってご存知ですか?
それは、南青山にある複合商業施設コレッツィオーネです。
僕の設計は安藤さんの影響を色濃く受けていると思っていて
まだ住宅の一つも設計したことがなかった17、8年前に
この建物の吹き抜け空間をぐるぐる回って
建築に夢を見ていました。
地上1階~3階の平面図ですが
赤印は全て吹き抜け空間です。↓
この建築は商業施設なので、通路や吹き抜け空間、踊り場やテラスなど
自由に出入りすることができます。
このような都市に開かれたスペースが、街と繋がり
その空間がまた、光や風といった自然と繋がり
豊かな空間を形成しています。
あの時の僕は「すごい!こんな建築造ってみたい!」
でしたね。
今の僕は「すごい!けど僕の方がもっと良く造れる!」
なんて少し生意気になりました(笑)
これも、これらの建築と
安藤さんがいたからかもしれません♪
PS
このくらいすごい建物の発注・・・
OKですので、どなたか依頼してください(笑)
(片桐寛文建築研究所2) 2013年11月19日 19:38
« 2013年10月 | メインページ | アーカイブ | 2013年12月 »